
この間コア採りでちょっとうまくいかない所がありました。
この時は凝灰岩の風化土を掘っていました。
普通粘度の泥材を使って流量は毎分1Ⅼ程度に調整して圧を見ながら降ろしていました。
自分の中で安パイな方法で向かったので結果に落胆しています。
そのあとはいろいろしてみて結局先行シュータイプの軟岩WCTにて採取しました。
いやーやはり先行シューは安全度が高い。
先行シュータイプで採れたとしても
現在ボトムでなんでも採れるように修行中ですので今回の結果を重く受け止めています。
こういうことは起こりますが結局次どうするかの対策を講じて次につなげていかないといけませんよね。
どうしたらうまく採れるか?
このポイントに向き合うことは非常に大切なことですし僕もいつも考えていますが
今回のことで
どうしたら不具合に気付けるか?
これについても大切であると感じました。
そしてその方法のひとつとして
コア採り中の排水色の観察があります。
ボーリング作業自体が基本的に掘削中の排水色を確認しながらの作業だし
コア採りでも昔から基本的に言われていることです。
コアがうまく採れているときは半透明色の排水である
と自分も教えてもらいました。
ただ、ボトムが出る前の清水掘り主体の頃だと半透明や濃さでの判断が付きやすかったのですが(万能ではないが)
最近ではポリマー系泥材を使ってのコア採りがをすることが多いです。
そうするとスライムがゲル化したり色の濃さがわかり辛いことが多いです。
それに排水色が濃いな...と感じていてもうまく採取されていることもあるので
案外排水色って気にしなくってもいいんじゃないの?って思うところがありました。
しかしコア採り作業はいい結果への判断材料が多くないので貴重な判断材料である排水色が観察できるなら
活用しない手はないなというふうに今回思うことができました。
実際今回のコア採りでは排水色はかなり濃い目でした。
コア採り中の排水色の観察から判断したいのは大きく二つ
いい速度で掘れているか
早く掘削していれば濃く、掘れてなければ薄くなります。
モノにあったいい速度で掘進していると半透明色であるといわれることがあります。
(泥水の使用の有無やモノにもよりますが...)
コアの流出防ぐため
うまく採れていれば基本的に採取した部分が流出しないので排水が濃くなることが少ないです。
逆に流出している場合濃くなりやすいです。
泥材の影響やモノによる部分もあるのですが
この中でもコア流出の際に起こりやすい排水の濃さについては今後より一層意識したいです。
注意深く排水色を見ながら今後もボトムの修行していきます。
ボーリング道進みます
ボーリング作業者 ボリ・ボリー