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ついに来たリモート検尺

どうもボリーです。

ついに私のとこにもやって来ました、リモート検尺!!

さてどんなもんでどのように感じたかを1度しか体験してませんが掘っていきまーす。

当日、検尺時間は10時だったので9:30くらいには準備を終えて待っていました。

元請け現場担当者もちょうどそのころに到着。

リモートが自身初だったので細かい段取りを確認する。

10分前に担当者がタブレットのアプリを開いてアクセスがあれば繋がれる状態にセッティングしてアクセスを待つ。

ここで、検尺時刻になるがアクセスがなく画面が切り替わらないので元請けが1度連絡を入れると「準備中です」ということで再度待つ。

途中もう1度催促の連絡しましたが準備中で結局30分位してやっとアクセスがあり検尺開始。

(一体何の準備だったのだろう…)

そして検尺作業中のこと

まずは残尺写真から撮るので残尺の確認をしてもらってから写真を撮りました。

※この時リモートだと立会者本人が見たいところを見られないためリモート相手の撮影者が話をしながら全体を映すことがポイントと感じました。

そしてロッドを抜き上げ並べて数量確認の写真を撮る。

※この間撮影者は作業状況映しながら業務について話したりしていたのかな。

ロッド並べた写真撮る際にリモート中継している元請けを含めた全体写真とリモート中の画面を撮影。

その後、コア確認しているときに通信状況が悪くなり「画面がとまる」「声が聞こえない」が続いて時間がかる場面がありましたがなんとか検尺完了。

初リモート検尺どんなものかと期待していましたが今回のところ現場的にはそんないいものでもないと思いました。

現場的には検尺作業は変わらない中、状態説明や撮る写真が増えているわけなので、結局時間通りに行われるならどっちでもいいのかなと感じる。

役所的には上手く利用していけばコストダウンなどに大きく繋がることだろう。

それから、利用していく上で1番大変なのは撮影者だろう。おそらくこのポジションは元請け担当者になるが、上手く撮影しながら説明しなければならないのである程度業務を分かった者である必要が強くなりそうだ。

それと撮影者が撮影しているとき手が空いてないため、できるだけしっかりとした足場を組んでいた方がいいだろう。

今後もリモート検尺の機会があるだろうし、新技術にチューニング合わしてスマートに作業していきたい。


ボーリング技術者ボリ・ボリー

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