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ボリーのおすすめガジェット

こんにちは、今回は現場で使える便利アイテムをご紹介していきます。
現場地質調査作業は3K(きつい、危険、きたない)といわれています、最近新しく出た6Kにも入ってしまうんではないでしょーか?

しかしこれは変えていけることだ

世界にこれだけ便利なグッズやテクノロジーがあるのだから地質調査ととつなげていけばいい、6Kなんてすべて解決できる問題だ。

ということで私は身の回りのストレスを少しでもなくして作業できることを目指して色々な道具を使ってみている。
その中でも現時点でおすすめなモノを今回お伝えしていく。

紹介するアイテムの中には今時あたりまえじゃないか?
と思われる方いると思いますが温かく見ていただけたら嬉しいです。


まずはデジタルガジェット

・スマートフォン

え?と思われると思いますが色々と後で出てくるガジェットはほぼスマートフォンとつなげて使うのでこれがないとはじまりません。


・スマートウォッチ

先程のスマートフォンとBluetoothでつなげて使う時計です。
私にとってこのガジェットは革新的だったし今ではなくてはならない相棒です。

まずボーリングは他の職人と違いがある、それはディーゼルエンジンが作業中ずっと動いているという所だ。
そしていいわけでもなんでもなくホントに電話に気づけない、そこでこのガジェットを使用してみたところ電話もメールも腕にバイブレーションと液晶表示で知らせてくれる。これを使用してから誰よりも電話がつながるようになったと思う。
それに電話に神経を使っていなくても分かるのでエネルギーの無駄な消費を無くすことにもなる。
その他
・メールもLINEも確認できる
・液晶が色々なものに変更できる
・アプリに対応して色々できる

そして

私の使用しているCASIOのスマートウォッチですが

方位、高度、気圧を計測できたり
何よりあのG-SHOCKのように防水だったり現場でガンガン使っても大丈夫な所がいいです。

Android搭載しているのでアプリが使えたり
音声検索、音声メモなどもできるので現場で気になる明日の天気や明日持ってくるものなども声で管理できるので最高です。


・ワイヤレスイヤホン


先程のスマートフォンからスマートウォッチへ着信を液晶表示させ誰からか確認したあとワイヤレスイヤホンで会話します。イヤホンマイクなので音声検索なども捗る。

それから
アルディオというアプリを使い助手と二人でインカムで話をする。
先程もありましたがエンジンが常に回っていますので割とそれより大きな声で話すこととなるので助手も第三者も
ピリピリしているとか怒っていると思うことも使用することで解決に繋がりました。

・アルディオ

1ユーザー600円程度かかるのですが
このアプリ、無線機のような免許も不要だし電波があるところなら繋がるしなにより使う上でストレスがないのでオススメです。
IP無線についての記事を発見したので載せておきます

コチラから


・電子日報

私たち現場調査屋は現場でデータ採取し帰社してからそのデータを日報にまとめて管理者に提出している。

この帰社してから日報を書く時間がストレスになりえると感じたので私は助手席でスマートフォンを使い日報を作成してみることにしました。

その結果
慣れるまではいつもよりも作成に時間は掛かるものの帰社途中に書いて送って着いたら帰れるので、帰宅時間は格段に早くなりました。

その方法ですが

スマホでEXCELをダウンロードしいつものMicrosoftアカウントで使用するだけ!

使い方もなれれば簡単。
他にも現場から過去の日報データが見れたりとおすすめです。


・アプリ

現場調査屋としてあると便利なものをご紹介します。

・camscanner

こちらはスキャナーアプリです。
紙からデータに変換してくれるものです。
従来であればプリンターとパソコンが必要でしたがスマホとアプリでそれができるというアプリです。

透水試験やLLTなどの試験用紙をこれを使いデータ化して送っています。
それからちょっと前に大きな現場であった出来事なんですがユニックの検査証を提出しなければならないことを急に言われしかも車に検査証がなかったので会社まで戻るしかないと思ったときにこれを使用して難を逃れました。
備えあれば色々対応できるかもしれません。

camscannerについて

・JHS 地盤マップ

色々な地盤情報がマップから得られる。

私は出張時の情報収集のために地耐力、地質年代、地形、地質図、航空写真、標高などを確認しています。
暇なときに見てるだけでも面白い。

詳しくはコチラを

・Google keep

メモやリマインダーを行うアプリです。 
どの端末からも同じものが使えるので、私はこれが一番使いやすいです。

・Microsoft OneDrive

Windowsとスマホのデータを同期するために使っています。すごく簡単です。


そしてアナログガジェット

・ニトリル手袋

100枚入りひと箱500〜1000円位です。
私は使い始めて2年位たちますが手がものすごくきれいになりました。
「手袋なんか」「きれい好きかよ」
とか思われる方もいると思います。

しかしこれは現場でのストレスを減らす、無くすことを目的としています、使うことによって砂や粘土をどれどけ一日かまっても手の汚れを防げます。

それから作業はじめにつけておくことで急に頼まれたことに早く反応できます、よくあるのは「これ一緒にもってよ」というと手袋探しにいき装着してからの行動になるのですがはじめからニトリル手袋をつけて作業している場合はすぐに行動できます。
要はニトリル手袋装着状態を素手として考えることがポイントです。

私は素手よりニトリル手袋つけていたほうが仕事が捗ると思います。

・保護メガネ

メッシュタイプ

防塵タイプ

メッシュタイプは主に草刈り機
防塵タイプはコアカッター使用時等で使います。

安全対策それと手袋と理屈は同じですが
付けたほうが余計なことに気を使わないので作業能率があがるから使用しています。

・防寒テムレス 

これは一昨年の冬から使っていますがもうこれなしでは冬は考えられない、そのくらい衝撃の暖かさでした。
耐油性、耐久性もよく、ニトリル手袋の上なので匂いも発生しませんので破れるまで使っています。
少し値段はするけれどこの使い方で1シーズン3.4組でやれてます。

・スマホ入れ

スマホ入れなら何でもいいと思います。

Bluetooth接続によるワイヤレスを使用する際スマホが機器と離れてしまうと切断されるので身体にくっつけておくためです。


どうでしたでしょうか?
これからも色々と試してみたいと思います。
今後現場調査おすすめガジェット2もやりたいものです。

 

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