どうもボーリング技術者のボリ・ボリーです。
先日知人宅で簡単な井戸掘りを手掘りで行いましたのでそのことについて
掘っていきます。
依頼者さんは近所の知人で話を聞くと知人の家の周りの家の方々は浅井戸を自作して活用されているので自身もそうしたいとのこと。
その周りの井戸深さを聞くと大体5mくらいということや、それほどたくさんの水量がいらないことなどから今回は手掘りの方法を選びました。
そして当日の朝、軽トラに道具を積んでいく。
手掘りと言っても今回道具はスコップではなく複式ショベル(自社での呼名かにばさみ)とベーラー(先端に弁がついた掘削機)を使っていきます。
孔壁保護のためのケーシングや小道具も積み込み現場へ向かう
現場に着いて依頼者に井戸の設置位置を確認、現場環境を確認して、いよいよ軽トラを井戸設置位置の近くに動かして掘削だ。
まず複式ショベルで掘れるところまで掘っていく

1m位掘った所で孔壁保護のためのケーシングを挿入していく

ケーシング挿入したらケーシングの中に、積んできたベーラーを挿入して掘削していく

ベーラー 
突きながら掘る。掘くずがベーラーにたまると一旦揚げ再度
掘り進めると予定していた深度付近で砂層が出たので層の変わり目あたりまで掘りました、ここの砂層から取水します。
そしてここで一旦会社に戻り取水区間に合わせてスクリーンパイプを作ります


ボール盤 
穴あけ後パイプ(スクリーンパイプ)
スクリーンパイプができたのでパイプ挿入のための道具やポンプを持って再度現場へ向かう。
着くとちょうど依頼者さんがお茶を用意してくださったので、いただいてから作業開始。
パイプを挿入したらケーシングを抜いていく、今回はユニック(移動式クレーン)で抜管しました。
そしてパイプの中にホースを入れポンプで揚水していく。

そして水量ですが
予想より豊富な水量を汲み上げることができました。
この辺りのこの深度の水はカナケ水が多くここもカナケ水だったのですが元々それを色々してみて使うとのことでしたので、とにかく水量があり依頼者さんには喜んでいただけました。
以上、久しぶりに機械を使わない掘でした。