
どうもボーリング技術者のボリ・ボリーです。今回は現場に水がない時の給水手段のひとつ、水タンク給水について掘っていきます。
水タンク給水とは
現場が決まったら資機材積み込みをするために元請けから現場の詳細を聞きます。このとき掘削用水についても聞きます。
現場付近に水路や川などがあればいいのですがそういう場所ばかりではありません。
付近に水路や川がなく水が多く必要な場合は、数100m離れた水路や川からポンプで汲み上げ、ホースによって現場まで給水します。
普通の水量で作業できる場合は遠くからホースを設置するのは手間なので水タンクを車に積み、現場まで運搬給水をします。
このことを水タンク給水といいます。
給水方法の今と昔
聞いた話では、ひと昔前までは遠くてもどこかから水を探しホースを設置して給水していたそうです。理由は車道がなかったこと、1現場当たりの調査本数が多くホース施設にコストがかけれたこと、安定した水量を確保すること。
最近では、ほぼどこでも現場までの車道があります、ホース設置にコストをかけにくいこと、地域や環境への配慮が必要なことなどから水タンク給水が度々使われています。
水タンク給水で水量が多く必要な場合はトラックに水タンクを複数載せたり、散水車を使用することもあります。
水タンクへの貯水
水タンクへの貯水場所の選び方
・車を止めることが可能な場所
・地域、農業、工業などで使われている場合許可がもらえる場所 ・ボーリング用水は基本真水を使うので海水の影響のない場所 ・現場から遠くない場所
・給水作業がしやすい場所
上記ような場所で貯水する。
水道水や井戸水を借りて貯水することもある。ウチの会社では井戸から貯水して現場に向かっています。楽だがこの際、空荷より移動代がかかるので長距離の場合は意識すること。
おわりに
近くに水があることが理想だが今後いっそう環境に配慮しながらの作業になることを考えて、水タンク給水を上手に利用していく。
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