どうもボーリング技術者のボリーです。
今回現場が70m級の深掘りでしたので作業を楽に早くしようと考えて普段の4m単管櫓(三脚)から5m単管に変えてみました。
地質調査は基本的に3mロッドを繋いで使っていきますので様々な試験やコア採取するためには70mの場合、3mロッド23本と掘削器(コアチューブ等)を繋いで降ろし試験やコア採取した後揚げて外していきます。
そのため深度が深くなるほどロッドの着脱回数が増えます、すると時間がかかるので今回対策として3mロッドを2本繋いで6mの状態にしようと考えました。
そうすると単純にロッドの着脱回数が半分になるので少し早くなるという方法です、6mにする方法は話では聞いていましたが私もするのは今回初めてでした。
そしてその6mロッドを立て掛けておくためにも櫓高さが必要でしたので5m単管を使用しました。
5mにしてみて感じたこととして、櫓を仮設する時いつもより1m高い分なかなかに高く感じたので足元に注意しながらの作業だったのと滑車を付けるために(上にあがるため)横段の単管が1.2段多くなること、らん巻き防止の滑車の位置がいつも違うこと。
私の場合、櫓の足がボーリングマシン後方2本の前方1本という設置の仕方なので機械前作業スペースに1本ある点が気になっていたのですが5mにすることで作業スペースが広くなり作業しやすかった。
そして早くするために考えていた6mロッド昇降作業ですが深度が深くなってきた所でやってみましたが...6mロッドが想像以上に重く軽快に使えない、それに海沿いでしたのでの風に煽られるため助手と相談して普段どおり3mの状態で行いました。
しかし5mなので引き上げするとき1回あたりのストロークが長い分3mロッドがレバー操作1回で揚がることでウインチ作業の能率化、助手がロッドを立てかけてからロッドフォルダに戻るまでの時間に余裕が出来る効果があった。
5m使ってみていい所わるい所ありましたが取捨選択しながら現場に合わせてうまくやっていきたい。