
今日から新現場に乗り込み。
モノレールを張って搬入して掘削してパイプ挿入という内容の仕事だ。
ここは、父に現場見に行ってもらった現場で、父から聞いた現場像は大分余裕な感じの現場だった。
現場は近所だし、焦ったことはないということで、先週準備しておいたモノレールを朝に積み込んでから会社を出発した。
現場の行きに寄ったコンビニで、ジャンプにワンピースが掲載されていなくてめちゃくちゃ落ち込んだ。(振り返れば先週知っていたけど)
現場に着いて、父から現場のポイントを言い渡されると、一気に身体が重くなった。
だって、伐採の量が予想を遥かに超えてるんだもん。
あーそうか、だから、だから、朝、先週の話では聞いてない草刈機やチェーンソーを用意してたんだね。
こういうことが父は多い。
とはいえまぁ、、想定の範囲内(嘘)、身体は応えてくれるさ(無理)、と、職人スイッチを押してとにかく現場にとりかかるために着替えを始めた。
即興好きの父に、朝の会などないし、役割分担なんか決めることもない。
動き方なんてものは自然に決まるものである。
ということで、私が先行して道を作る、伐採係として、山の中へと先陣を切ります。
チェーンソーを久しぶりに使った。
チェーンソーを使っていると、チェーンが何故か緩むので緩まないように何回か調整して直しながら伐採作業をノシノシ進めた。
ノシノシ進めていたのだけど、途中に足の決まらない、めちゃくちゃすべる斜面があって、ちくしょう!踏ん張りが効かねぇ!どうしよう?これはやばいかも?と注意しながら歩いていたところ、うわっとよろめいて滑ってしまいました。
あちゃー滑ってしまった、おっとっと足を固定しなければ…あっーー!!!(どうにもなんねぇやばい尖ったものに当たったら〇ぬかもやばい!!!)
スザザザザザザザーーーーーーー……。
と3m位の高さの斜面を滑り落ちました。
落ちた僕の第一心境は
(わっ、久しぶりに父と仕事したのに恥ずかしっ、、しかし無事で良かった、助かった)
自分が父を意識しまくっていることに気が付き恥ずかしくなる。一方父は、あんまり心配すると僕のプライドを刺激するのではないかと気を使った顔をしながらシンプルな安否確認をした。
(そんな気が使えるなら現場の詳細を細かく教えて欲しかった)
何にしても自意識が高すぎる自分を現場遂行のために一瞬で振り切って制止して、何も無かったように伐採作業に戻り、切らなければいけない竹をじっくり吟味した上で切り倒して進んだ。
それっぽい理由で父は、近所の自宅に戻り、午後からは出てこなかった。
午後からは助手君と2人作業だった。
父には、この現場が年末最後だし、2人でボチボチ進めるから、手伝いは程々でいいよ。なんて言ったけれど
助手くんと2人でモノレール張りしんどいわ。実質1人作業だもん。
モノレールは基本3人だわ。と今後のルールがぼんやり頭の中で決まった。
2人になってから本当に進みの悪いまま16:30を迎える。
午後から張ったレールの本数を見下ろして、こんなんじゃだめだよ職人として、ダメダ、と感じてしまい、もうちょい作業してから帰ろうと自分の身体中を気ツけて、次に張るレールの水準だけは整えてから帰った。
そんなことしたって明日は大きく違わないのに、、自己満足の日々、、やらなきゃいけないノルマと自己満足を制御して、年末最後の現場が幕を上げた。
いい孔掘れますように。