
どうもボリーです。
先日ひとつの孔内事故を助手君が防いでくれました。
その防いだ事故というのは
貫入器の劣化+試験の衝撃でできたヒビを発見して報告してくれました。
下の画像はその時ヒビを観察して触っていたらそのまま折れてしまったときのものです。

観察するのに触っただけで折れたわけですから次の試験で使っていたら...と思うとゾッとします。
(次の試験で使っていたら、試験中孔内で折れて回収作業をすることになっていたかも)
その反面、この報告はものすごい好プレーと言えます。
実は助手君、今までに他の班のも合わせると4度も貫入のヒビを発見しています。
ものすごい防御率です。
有るか無いか分からないことに対して毎回目を光らせ続けていないとできないことですから結構すごいです。
ヒビに気付けるのって貫入器を洗っている助手君だけだし、気付くか気付かないかで現場に相当な影響を及ぼします。
なので現場が忙しくても急な用事があっても
貫入器を洗って組む時には絶対に状態の確認を行っていきましょう。
そういえば今回の貫入器のヒビ、実は助手くんは本体にうっすらと線が入っていることを認識していたようです。
そのうっすらとした線というのがこちらなのですが

この線よくよく見てもヒビぽくはないし
爪をたてても段差のようなものも確認できません。
しかしこの反対側、つまり折れた方にも同じようにこのうっすらとした線が入っていたようです。
ということはこの線が確認できたら使用禁止レベルと判断していいのではないかと思われます。
今後ウチではこの線をひとつの判断基準にして発見後は使用禁止にしていきます。
そういえば助手君について何度も好プレーと言ったものの、うっすら線を確認した時点で教えてくれているともっとよかったかもしれない...
いやそれだと今回の判断基準は生まれなかったからやはり今回の一連のヒビ発見は助手君の好プレーでした。
この記事を投稿した後にSNSでコメントをいただいたのですが、大切なことだと感じたのでその時のことを追記します。
コメントくださったのは助手さんでした、そのコメントが「指摘しやすい空気感が出来てることも良かったんだと思います、自分は現場で声上げにくいです」というものでした。
もちろん僕の現場にも緊張感はありますが、声をあげにくいほどの緊張感があまりにも強いとせっかく助手さんが気付いても今回のヒビのようなことが見過ごされる可能性が出てきますね。
好プレーは慌てていたり緊張し過ぎているときよりも落ち着いている時の方が出やすい感じがしますし、今後は現場の雰囲気作りも意識して取り組むようにしていこう。
皆さん記事へのコメントいつもありがとうございます。勉強や気づきになります、今後もどしどしコメントお待ちしてまーす!
ボーリング技術者 ボリ・ボリー