
このままでは
これから始まる暑さにはついていけない
甘く考えるな...準備せよ
梅雨が明けて暑さの質が変わったことで、真夏の暑さを思い出した俺の本能が脳へシグナルを発した。
過去の経験で、空調服だけでは35℃以上の猛暑日の暑さは防げないことが分かっているから、今年の夏の装備はどうしてやろうかと考えていた。
そんな時に現場で他の班のオペさんが、水冷服を着ていたので使用感を聞いてみたら
「いい感じだよ、真夏はこの上に空調服も着るんだ」と言われていて、良さそうに見えたので今年は水冷服でいこうと注目してみました。
Xでフォローしている方々が、数年前からちらほらと水冷服を使っているのは知っていたし、身近な方も良いって言うのだから間違いないと思ってホームセンターへ買いに行きました。
水冷服の値段を見ると、1万7000円。
なるほど、高い。
そして、使用方法を見ると、面倒くさそう。
この日は奥さんとの買い物途中にホームセンターに寄ったこともあって、水冷服の前でスマホ片手に長々と、にらめっこしている時間はなかったし、スマホで情報を見れば見るほど適当に買うと後悔しそうだったので、買わずに店を出た。
水冷服の情報を探していると、SNSで、ある人が水冷服やペルチェ式アイスベストを一通り試したけど現在は氷入りポーチを空調服の中に入れてるという投稿を発見して、自分もとりあえず高い商品を買う前に空調服の中に氷を入れることした。
幸い、氷が入れられるメッシュのベストは以前買って持っていたので、帰り道にスーパーで保冷剤を6つ買って帰った。
家に帰ると、5年前に買って1度しか使ってない、氷の入れられるベストを探した。残しておいたか不安でしたが、使うこともあると考えていたようで、無事残してありました。
前に使った時は氷の交換がめんどくさかったのと、あまり効果を感じられなかったので使うのをやめた記憶があります。
今回はどんな風に感じるのか、あまり期待はしてないけど、次の日のお楽しみ。
当日
晴れ 36-25℃
朝からあちぃ。これこれ、これが真夏の感じだ。
とにかく陽射しが強い。こんな日は現場に着く前から日焼け止めを塗って外に出る。
現場に着くと、休日にエアコンで冷やされた身体がこりゃあ無理だ、帰らせてくれと汗を吹出す。
これは、やばい暑さだ。ということで。
日陰作りから始める。
自分は日陰作りに簡易テントと遮光ネットを使っている。
簡易テントは、設置した上で太陽側の側面に遮光ネットを張るようにしている。

遮光ネットのみの方は、ネットの上部を櫓に取り付けて太陽の向きに合わせてタープのように設置している。
遮光ネットのみの方は朝、夕と太陽の向きに合わせて反対方向に設置するので手間がかかることや、強風に、煽られたりすることがあるので設置が割と難しい。毎年どこの現場でも同じように簡単に取り付けできるやり方を探している。

朝から例の氷入りのベストを着込もうかと思ったけど、お昼の一番暑い時間に使ってみたいと考えてお昼まではいつも通り空調服のみで過ごした。
休日明けの猛暑日はとてもキツイ、少しクラクラしていた。
10:30時頃、満を持して氷入りベストを羽織って空調服の中に着込んでみた。


肌に氷が当たって冷たい。冷たすぎるくらい冷たい。真夏日で身体が火照ってなかったら嫌がらせだ。
空調服の中から抜けて出てくる風は冷たくなっているようには感じないけど、氷が当たって冷たいからなのか1℃位は涼しい風に変わっているように感じないこともない。
氷は1時間くらいで溶けてしまった。
氷が溶けるまでの間は冷たくて直接冷えるから気持ちよかった。
溶けにくい保冷剤や、バートルなどが出してる1個800円くらいの保冷剤ならまた違うのかも知れない。その辺は今後要チェックである。
氷は朝イチのキンキンの状態の時は1時間くらい持ちましたが、緩やかに溶けている状態の保冷剤はもっと持ちが悪かったです。この辺も対策が必要です。
夕方になって保冷剤を全部使い切ってから、6つじゃ足りないことが分かりました。もっと用意せねば。
マキタとかの冷凍庫持ってたら保冷剤も少なくてもいいんだろうね。
今の現場は水道が使えるので、水分補給休憩のときにふらっと水道でタオルの濡らして身体を拭くと気持ちいい。
身体をうっすら濡らしてやると、気化熱で涼しい。
水道が近くにあるなら冷たい水で身体を拭いてからしばらく涼むことで大分らくになる。

水道水をペットボトルに入れて凍らせて、溶けたキンキンに冷たい水を身体にぶっかけるのも冷たくて気持ちいい。

持ってきたアイテムを駆使して作業して夕方16:00時頃。
色々と準備してきた冷たい物は溶けてしまって自身の体力も残りわずか。
日除けのテントや遮光ネットの片付けもあるので、無理しないように早めに片付けをして現場を出た。
大きい水筒、着替えのかばん、仕事かばんを持ち、溶けた保冷剤でいっぱいのクーラーボックスを肩にかけて家に帰ると、持っていく時は嬉しかったはずの大量の保冷剤を魂の抜けた手付きで冷凍庫に入れこんでいく。

次の日の水筒に入れる氷とお茶も沸かしておく。
暑さでクタクタになっても次の日を生き抜くために、準備するのも大事な仕事です。
そうそう、空調服の充電も忘れずに!
この猛暑の中で、作業時間中まともに働くためには工夫が必要。
気休めかもしれないけど、少しでも楽に、快適を求めていいグッズがないかと情報を漁る。ホームセンターを物色する。

物色していると、数年前から見るようになったけど、こんなもの…と無下にしてきた冷感ネックリングなるものを発見する。
Xで使ってみてよかったという声もあったし、値段も試しやすいから購入してみた。
完全に固まった状態だと思っていた以上に冷たかったのと、首が冷えると噂以上にクールダウン出来るものだと感じた。
とはいえ、無くてもいいかなとも思ったり。しばらく使ってみます。
こうして、夏は夏対策商品を試しながら健康意識を高めにもって、暑い暑い言いながら過ぎていくんだろうね。
早くこんな暑い夏は終わってほしい。
でも夏が悪いわけじゃあないしな。
この夏をどう生きるか。
とにかく、自分なりの夏にしよう。
空調服の充電だけは忘れないように。
