
どうもボリーです。
世間話です。
少し前にふかぼり!チャットでメンバーの一人が携わっていた仕事内容を聞いて
そんなのあるの?!って驚いたものがありました。
それがボーリングコアのX線CTスキャン解析でした。
僕らマシンオペレーターとしての仕事は乱れの少ない試料のような高品質のコアをオールコアで採取することらしいです。
そしてその取ったコアをCTスキャンして内部を詳しく解析して情報を得るというものでした。
話を聞いているとこの時のメンバーさんの現場が軟弱沖積層だったのでオールコアで難しそうな仕事だ…と感じていました。
そしてそれ以上に驚いたことがありまして
ボーリングコアをCTスキャンした参考データを見せてもらったのですが、それがすごかったのです。
その時のデータではないのですがネット上にJ-stageが出している
ボーリングコアの X 線 CT スキャン解析による東北地方太平洋沖地震における地盤液状化層の同定という技術報告書があったので、そのデータの中の画像を引用させていただきます。


どうですか?これすごくないですか?
普段から掘っていたり、ボーリングコアを触っている人からすると同じような土質でも少し具合が違うことは知っていると思いますが
想像以上に均一ではないというか
こんな風に毎メーターごとに違いがあるということがすごくよく分かりますよね。
ちなみにふかぼり!チャットで見た参考データはもっと上の画像と違って裸眼で見ると均一な粘性土だったようなのですが、CT写真で見ると腐食物や生き物の巣穴や化石が入り混じっていて地質が全く均一でないことが見て取れました。
(チャットの参考データに興味ある方はふかぼり!の方にデータあるので見てみてね)
沖積層を掘っていると、よく同じ地層が厚く続くように思いがちですが
実はこんなにも違いがあるんだということを知って
普段からできるだけ丁寧にコアを採取したり、扱うように心がけている自分としては
自分が扱っている対象(地質)がそれに見合う奥の深さを持っていることが非常に嬉かったです。
とはいえこういう内容の仕事は頻繁に行われているものではないし
自分が取るとなれば胃が痛くなるのかもしれない
奥深くて、やり甲斐のある仕事を心配なく受けられるようになるためにも
ボーリングオペとして日々腕を磨いていなければならない。
ボーリング技術者 ボリ・ボリー