
前回に続いてボリーのオペ1年目です。
過去の章↓
①章を経ていよいよ本格的にボリーのオペ1年目が始まっていきます。
オペ生活が始まるのですが私がオペとして仕事に出るにあたってまずは資機材が必要です。
私が入社してから基本先輩とマシン1台でやっていましたが
自社は過去に先代の班も動いていたり、もっと前には他の班もいたのでボーリングマシンやロッドやケーシングは数を多く持っていました。
そんな中、機材で唯一用意しなければならないものが移動式クレーン(ユニック)でした。
普段使っているユニックは先輩班が使うので出張に乗って行くことはできません。
といっても新しく用意するのには相当お金がかかります...
そこで元請けと相談して移動式クレーンはリースで用意してもらいました。
資機材が一式用意されたことで1班増やすために必要な環境が整い、現場へ向かえるようになりました。
提携の業務が始まる時期が近づいてきた頃
自分は実際、一回も完全にオペとして現場をやり遂げた経験がないので、自信がなくてとても不安でした。
※自分より仕事が分かっている方と組んでの現場オペの経験はありました。
先輩もやはり心配だったようで、まずはこの提携業務の現場には先輩が向かうことになりました。
その間、私は会社の近所で建築物の地質調査をすることになりました。
こうして、先輩は提携業務の仕事の観察、私は近所で現場経験を積むことになりました。
1番初めの出張から帰ってきた先輩が言うには、契約では30m未満の現場をメインでやるということだったけど
場所によって掘削深度50mとかが普通にある。それから工程があらかじめ組まれているから余裕がない。と言っていました。
ということで先輩は、私が地元で問題なく掘り終えたことに安心しながらも、提携業務へ行くことへの不安は高まっているようでした。
私はというと反対に現場をやり遂げたことに少し自信をつけていたので、出張に早くいきたいと思っていました。
2.3週間は同じような形で何か所かの現場を進めました。
中型自動車の免許を取った直後だったので運転にも慣れないといけなかったし
現場作業自体もオペをやってみて初めて気になることも多くあったので
まずは出発準備として近所で現場経験ができてよかったです。
先輩も私に近所での作業をさせることで、出張に関しては変わらず心配なものの、以前よりは安心しているようでした。
そしていざ、自分も出張に向かうことが決まったので
先輩から先発隊として提携業務に行って感じたことや注意事項を教えてもらいました。
期待と不安で気持ちがいっぱいになりながら初心者オペとボーリング初心者は県外出張に向かいました。
つづく
2人に幸あれ
ボーリング技術者 ボリ・ボリー