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ボリーのオペ1年目~番外編と後書き~

続きもの、ボリーのオペ1年目です。

過去の章↓

○前書き

①チャンス到来

②出発準備

③緊張と成長

④社会勉強

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④章でオペレーター1年目は終わりましたが

1年目に経験したことで本編に含まなかったことを番外編として書きます。

番外編

雪の年

私のオペ1年目、実はこの年の冬は雪の日が多かったんです。

ただ雪の日が多いだけではなく降雪量も多くて夜のうちに30㎝程度ためる日が何回もありました。

中国道をまたいで往復することが多かったので雪道を超えて通わないといけなくて運転がとても怖かったです...。

それにこの時は元請けに言われるがままとにかくスケジュールをこなすことばかり考えていたので

夜遅くまで雪道を走ったり、渋滞に巻き込まれて急遽現地のホテルに泊めさせてもらったり

雪の中で行き当たりばったりで動くことがあったので、今思えば事故がなくてよかったです...

現場に慣れてからは運転中眠たくなることもあったし、事故がなかったのは本当に運がよかったかなと思います。

1年目のときは元請けや会社に指示されたことをとにかく完遂するんだと思いがちですが

1年目はやはり1年目です。

完遂することも大事ですが、まずは事故なく作業すること第一でいきましょう。

過去一?しくじった現場

この提携業務ですが、なによりもスケジュール通り進めることが重要でした。

なので現場としては資材などが足りなくなったりしないように、スムーズに作業するために付近の柱状図を参考データとして出発前にもらえるようにお願いしていました。

しかしこの現場ではもらえないまま、おおよその準備で現場に向かうことになりました。

そしていざ掘ってみると玉石がゴロゴロある礫層でした。

それと水タンク運搬の現場だったのですが取水する場所が車で5分くらいにあるのですが、少ししか出ない水道ホースで30分くらいかけて貯める必要がありました。

玉石層なので水はすぐになくなるから往復していても話になりません。

現場近くに水路を見つけたのでバケツリレーで水をためたりもしましたが体力が持たない...

結局ホースを手配して水は水路から取ることにしました。

メタルで頑張ってダメならダイヤを使っていい決まりだったのですが、ダイヤを壊さないようにとなるべくメタルで進んでいました。

石の硬さに対してメタルがいいのかダイヤがいいのかの判断が分かっていないので全然進みませんでした。

ケーシング掘りしていたのですがメタルがなくなってしまいケーシングを上げると孔が崩壊しました。

せっかく掘った穴を今度はダイヤを装着して掘り進めるけどダイヤが壊れないように意識しすぎて全然進まない。

昼休憩せず、暗くなるまで作業しましたがスケジュールには到底間に合いませんでした。

結局次の現場がずらせないので、続きは地元の業者が掘るとかで自分は途中で撤退することになりました。

この頃は礫層は気持ちが焦りすぎることと、礫の切り方がなかなか分からなくて、大の苦手でした。

礫掘りは結局オペ2年目になってからコツをつかみましたね。

礫は掘り方や圧のかけ方をどう判断するのかを覚えるようにしておきましょう。

とにかく、悔しい思いをした現場でした。悔しすぎるので再度行って掘ってみたいくらいですw

後書き

ボリーのオペ一年目はこんな感じでした。

今がオペ10年目くらいなのですが1年目の時が一番印象に残っています。

他の年も1年目同様目の前の仕事を何とかこなして経験と社会勉強をしてきました。

結果、いろんな種類の現場で色んなことを一通りやって今に至ります。

そんな今でも一年目と同じように新しいことをするときはとても緊張するし普通の作業だって悩みます。

毎日課題があります。

何年目でもとにかく経験することが大事なのでオペになったら色んな現場に行って目の前のことに向き合っていきましょう。

はじめのうちは早さや儲けよりも、とにかく事故に気を付けて確実に現場を終わらせていきながら経験していけば十分だと思います。

何章にも渡って記事を書きましたが、つたない文章ですがここまで読んでもらってうれしく思います。

慣れるまで色んなことがあるかもですがコツコツ頑張っていきましょー!


ボーリング技術者 ボリ・ボリー

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