
どうもボリーです。
今回の現場では凝灰質の礫岩が出るかもと聞いていました。
実際掘ってみると浅い深度から礫岩の風化土が出てきたのでこれを掘り進めてN値50以上を確認して掘削完了しました。
そんな今回の現場の作業内容は貫入試験のみのノンコア掘りでした
現場初日に元請けから何日かかる?と聞かれましたが、礫岩と聞いていたので返答に困る。
というのも礫岩や砂岩などの堆積岩の場合
粒子の構成や風化度合いや固結具合によって岩の状態が様々です。
これによって掘削速度が大幅に変わります。
そのため1箇所については完了までのおおよその日数を伝えた。
そして重要な今回の岩盤の状態なんですが
D級程度の凝灰質礫岩でした。

礫岩といっても礫は30mm以下のものが30%位混入したものでした。
細粒分の粒径は細砂から中砂主体。
N値はギリ50超えるくらいでしたね。
掘ってる感じはほぼ礫混じり砂のよう。
つまり
この岩の状態はとても掘りやすい!

N値50upが出たあたりで一度ケーシングを入れるのをやめて裸孔掘りしようと試しましたが
ベントナイトまで使わなかったしポリマーも使用後のものが残るのが嫌だったので薄いものを使ったので孔にならなかったです。
その後は無理に孔作りせずにそのままケーシング掘りしてなんなく終了しました。
これが例えば
もっと岩の状態が良かったり
大きい礫が多かったり
粘土気がつよい場合には
掘るのにより多くの時間がかかります。
なんだかんだ貫入試験のみで単価的にも急ぎの仕事なのでこういう時オペ的には掘りやすいにこしたことはないから
掘りきったあとは
(よーし、掘りやすくてよかった)と
安心しましたw
今は貫入試験のみの場合の話ですが
これがコア取りをするとなると同じように早く掘れるというわけではありません。
コア取りの場合どうかなー
コツを掴めば砂分多いし早く掘り進められるかもしれないかな。
どんな場所で何が出ても仕事に合わせたベストを選択したいですよね。
今回はD級礫岩をやっつけました。
ボーリング技術者 ボリ・ボリー