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起業セミナー行ってみた.3財務について

セミナー3限目

「起業セミナーに行ってみた」ということで4回に分けて開催される起業セミナーに通っています。

第2回目の経営理念編の次の今回は「財務」編でございます。

起業セミナーに行ってみた1

起業セミナーに行ってみた2

ついに書けそうだ!

3回目の財務編のセミナーがあったのは今から2週間前でした。

つまり2週間近く記事にできていなかったことになります。

セミナー財務編では売上や仕入れなどについて学び、最終的に収支計画表を作るまでについての基本を教えていただきました。

3時間の授業は色々勉強になりましたが、それだけではなかなか誰かの役に立つレベルの記事が書けそうになかったため財務編に関してのおさらいをしていました。

おさらいしていたとはいえ2週間もかかってしまったということは自分がそれだけ数字や計算に苦手意識があるということなのでしょう。

これから先を書くのも、いつもより時間がかかりそう…早く書いて次の話も書きたい気持ちでいっぱいですw

信用保証協会+よろず支援拠点

今回、財務について教えていただいた講師の方は信用保証協会のお方でした。

僕自身、信用保証協会なんて名前をこれまで聞いたことがなかったですが、信用保証協会とは中小企業の支援を行うための組織で各県に存在していているようです。

主に金融支援(借り入れの際の融資保証)と経営支援(経営に関する様々なアドバイス)を行っていて、様々な相談ができるようです。

起業の相談をするなら商工会や商工会議所しかないと思っていたので、今後何かあったときに相談させてもらえそうな場所を知れてよかったです。


相談させてもらえる場所は他にもよろず支援拠点といって、国が全国に設置している無料の経営相談所があるようです。

中小企業・小規模事業者、NPO法人・一般社団法人・社会福祉法人等の中小企業・小規模事業者に類する方、創業予定の方の売上拡大や経営改善など、経営上の相談ができるようなので、なにかあれば利用したいです。

事業計画の必要性

財務については3時間とってあり一回が2時間なので3回目と4回目の半分の時間を使って授業が行われました。

授業はパワーポイントで作られた資料と信用保証協会さんが作られている冊子(伝わる創業計画書を作ろう)という資料に沿って進められました。

この時にいただいた冊子がものすごくシンプルで分かりやすい資料だったので、これだけでも来た甲斐があったと思いました。

そして授業はまず事業計画の重要性について教えてもらいました。

先生が言うには事業計画とは目的地にたどり着くための羅針盤のようなもので、目的地にたどり着くために軌道修正をしたりするのに必要ということでした。

事業計画を作ることで、自身の思考の整理になったり、会社の進むべき方向を従業員に示したり、金融機関や支援者に協力を依頼する際に説明する際の説得力が増すことに繋がるということでした。

売上を考える

事業計画作成に当たってまずは売り上げについて考えることを学びました。

売り上げの算出は事業ごとに違うようですが今回は基本的な小売業などでの計算式として

売上=単価×数量

これを使って授業が進みました。

調査ボーリングでも単価×数量=売上なのは大体同じように思います。

客単価=総売上÷客数

とうものありました。

これもボーリングでいうと市場単価などで計算した総売上をメーター数で割って算出するメートル単価と大体同じですよね。

単価の根拠を考える

今度は価格(単価)の根拠についてでした。

主な価格の決定方法として

・自社のコストに基づいた価格設定

仕入れや製造に要した費用に目標利益を上乗せして決定する

・顧客の需要に基づいた価格設定

いくらなら顧客に購入してもらえるかを重視して決定する。

・他社との競合に基づいた価格設定

競合他社との価格と比較して決定する。

という方法があるようで、実際はこれらの要因を総合的に検討した上で価格を決定するということでした。

ボーリング調査で考えると一般の業務では、大体相場や単価は決まっているので自社から思い切りのよい単価の決定はしにくいように思います。

その中でも競合他社との比較に関しては意識すれば取り入れやすそうですね。

売上を組み立てる

収支計画は年単位で考えるのが一般的なようですがいきなり1年間の売上は考えづらいので

1日→1か月→1年というふうに短いスパンで積み上げていき計画としてまとめる。

土日祝日や季節によって売上の変動が大きく変わるのであればそれらは分けて考えるということでした。

まずは1日分の売上を考えていくことで、1日の中で何をしてどれくらい稼いだのかということが見えてくるので、1日分をきちんと考えることは重要ですね。

経費を考える

次は経費についてでした。

経費には様々な科目の経費があって、今回は2つの経費

毎月発生する経費事業開始時に発生する経費についての具体例を教えてもらいました。

毎月発生する経費とは

仕入高、給料賃金、福利厚生費、水道光熱費、旅費交通費、消耗品費、通信費など。

事業開始時に発生する経費とは

店舗や事務所を購入するための土地、建物購入費。借りる場合は敷金や前払い家賃。

改装工事費用や備品購入費。車や仕事に必要な機材の費用。名刺や挨拶状など。

つまり毎月発生する経費と事業開始時に発生する経費を算出して把握している必要があるということですね。

仕入高(≒売上原価)

仕入高とはその年度に仕入れた金額ということで、仕入高(≒売上原価)の予測の仕方は

仕入高(≒売上原価)=(売上)×(原価率)

例えば売上が100万円で売上原価が50.4%だった場合

100万×0.504=50.4万となります。

この計算に使用する原価率はTKC全国会というところから参考にしたそうです。

※厳密には仕入高と売上原価は異なるようです。

参考データ(TKC全国会)

セミナー4回目のときに先生がTKC全国会でダウンロードした資料を配布してくれました。

受講する人に合わせた職種のデータが載っているのでこの中に地質調査の売上原価もあります。

しかし地質調査の売上原価なんか高すぎない?

現場で地質調査をしている実感としては経費がそれほどかからないように思うのであまり参考にしませんでした。

収支計画を作成

3回目のセミナーの終わりに収支計画の作成ということで

簡単に単価を設定して1日の売上、1か月の売上、1年の売上と経費を算出しました。

ここでは収支計画の考え方を学ぶレベルの作業だったので本気で収支計画をやる場合は収入と経費について細かく算出したい。

ラストは創業計画書作成

セミナー最後の4日目の後半で労務について学ぶのですが、労務の授業も終わった後に宿題が出されました。

宿題は創業計画書の作成でした。

セミナーで使用した創業計画書

今回セミナーで使用した創業計画書は日本政策金融公庫の書式のもので計画書としてはいちばん簡単な部類のもののようです。

認定特定創業支援等事業の支援を受けたことの証明書

創業計画書の作成は義務ではないのでやらなくても問題はないのですが、セミナーの受講者はみんなきっと創業計画書を作成するでしょう。

その理由を僕はセミナー後半になって知ったのですが、実はこの理由が受講者にとって非常に大事なことだったようです。

認定特定創業支援事業とは、これまでのブログの中であったように受講者の育成が主な目的ですが

創業計画書の提出まですることによってこの支援事業の受講を修了することになり

「特定創業支援等事業の支援を受けたことの証明書」を自治体から受け取ることができます。

この証明書があると創業にあたって色々なメリットが受けられるようです。

メリットは融資が受けやすくなったり自治体の助成金や補助金を申請できたり他にも色々あるようです。

なので今回のこのセミナーの受講者さんはそもそもこれが目的で来られている可能性が非常に高いのです。

という理由で受講者は基本的に創業計画書を作ることになります。

今のところ地質調査オペ独立に使えそうな助成金や補助金はなかったですし、融資についても考えてないので証明書を使う用事はありません。

それでも、もともと証明書について知らずに来てるし学べることは全部学ぶつもりでいているので、僕はもちろん創業計画書の作成に取り組みます。

ただ今のところ経費についての詳しい数字が分からないので現在勤めている会社に算出してもらっているのを待っている状況です。

創業計画書を作成したらまたお知らせします。


やっと財務編終わった!!w

次はセミナー4回目後半の労務だよ!

ボーリング技術者ボリ・ボリー

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