
掘跡【工事現場での最後の挨拶】
晴れ -5℃~1℃
三連休明けの作業。
休み中は食べてばかりで、身体もあまり動かしてなかったけど、3日で身体はどうこうならないだろう、なんて思いながら会社に向かう準備をしていた。
放射冷却の影響で、寒波の時よりずっと朝が寒いい。何度だろうか?-4℃くらいだと思う。車の窓が霜のせいで内側まで凍ってしまっていたので、窓の氷と曇りが取れて見えるようなるまで10分くらいかかった。
寒波が去った今日は、久しぶりに晴れの日の現場作業だ。(先週は雪でキツかったなー)
車を運転しながら分かるくらい、道路に凍っている箇所が多くあったので、なるべくゆっくり、朝礼には間に合うくらいの速度で向かいました。
現場の朝礼では、連休明けだから、道具の始業前点検と、身体慣らしをしっかりするようにと指示を受ける。
とにかく道路が凍っているので、すごい滑った。コケてはないけど、コケないような速度でゆっくり歩いてるのに、何度も滑った。工事現場の若い管理者が、凍った道路に塩化カルシウムを撒いている。撒いて効き目はどうなんだろう?と思って調べてみると、塩化カルシウムは水に溶けると熱を発生して氷を溶かす作用もあるらしい、なるほど、勉強になります。
現場の雪を、早く掘り始めることを諦めた体で急がず除雪して、コア取りの準備を行う。
予想以上に早く出現してしまった岩盤を検尺深度まで残り数メートル、ボトムタイプのダイヤを着けたダブルコアチューブで掘り進める。
コアは、クラックは多いが、硬い、中硬岩くらいのものだった。
昼前に検尺時間が決まった。13:00らしい。またいやらしい時間だなぁとか思いつつ、了解しましたと返事をして、プランAを実行する。
まず、先輩に電話してユニックに乗って現場に来てもらう。その間に検尺の準備をして、昼休憩に入る。
13:00に先輩は到着して、検尺のために発注者も13:00ちょうどに到着した。(ちょうどとは珍しいが、ちょうどだからといって嬉しいとかどうとかははない。当たり前のことだ。)
検尺を終えると、球技のソッコーくらいの切り替えの速さでケーシングを抜き始め撤去作業に取り掛かかる。
3人作業だから、スムーズ過ぎん?ってくらいスムーズに撤去が完了しました。
今回は大手ゼネコンの現場で、早出やら、書類提出やら、安全対策とか大変なところもありましたけど、こういう現場を撤収するときって最後の別れというか、工事現場の管理者に挨拶するときに妙な情を感じます。戦友みたいなね。
だから最後の挨拶はちょっと思い入れある感じで、お世話になりました。って伝えて帰りました。残りの工期が数年あったからまたなんかで会いそうだけどね。
あと、また次の現場がないからまたしばらく暇になりそう~。
いい孔掘れますように。
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