掘進技術 さく井工事

ケーシングメタルが10mでズタボロに...

どうもボリーです。

まずはモノをご確認ください...

掘削後抜きあげた状態のケーシングメタル

かろうじてメタルチップの溝が見えますがもう少しででツルツル状態。

こうなると石に当たっても全く切れません。

今回はなんとかギリギリ予定深度まで到達したんですが、もっと掘らなければいけない場合には1度抜きあげてメタルの交換をした後に掘っていたところまで入れ直すことになり、大変な手間を食うことになります。

今回ズタボロ状況になった原因は10mという浅い深度だったので何かあってもなんとかなるだろうと思ってメタルチップが2箇所くらい飛んでいた中古メタルを使用したことと

先掘りせずにケーシングで主に掘り進んだこと

それから圧をかけすぎたことですかね...。

ただこれらのことは反対に

メタルは新品使うと馴染むまでチップが飛びやすかったり

ケーシングで主に掘り進めれるようであればそっちの方が早く掘れたり

給圧はうまくかけることによって掘削速度があがります。

うまいこと掘ることは実は失敗やトラブルと隣合わせだったりします。

まぁでも今回のは

給圧のかけ具合がルーズだったような気がしています。

給圧は石に適切に食い込ませることや礫と玉石の見極めをしながら余計な圧はかけないようにすることが大事です。

掘気が抑えられずに圧が強くなるところがあるんですよねー。もっと修行しないとな。


ボーリング技術者 ボリ・ボリー

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