掘跡(作業記録)

掘跡【思いがけないこと、知っていること、分からないこと】

空に浮かぶ雨雲

雨、くもり 17-10℃

今日は掘削が掘止めになれば機械を別孔に移動させるので、昨日車検から戻りたてのユニックに乗って現場へ向かった。

次の交差点を曲がったら現場に着くというところで、交通整備をしている警察官がこちらに近づいてきて「この先の交差点でトレーラーが立往生しているから救助がこないと通れない」と言う。警察官が言うことなので素直にUターンしてひとまず近所のコンビニに車を止めて担当者に連絡して状況を伝えた。

担当者と話して、コンビニに待機しながらこまめに現地の様子を確認しに行き、通れるようになっていれば通って現場に向かう手筈にした。

それでも、昨日の時点での話では、できれば午前中に目標深度に到達したら連絡がほしいと言われていたこともあったので、どうにか早く到着して作業をするために、他に現場に向かうルートがないかGoogleマップで探してみると、他にルートはないと思っていたけど大回りすると現場に辿り着けそうなルートを見つけたので、そのルートで現場へ向かった。

大回りした先の出口が立往生している交差点と近かったので現場の通りに出られるか心配でしたが、無事に現場に辿り着くことが出来ました。

普段なら立往生しているトレーラーに遭遇しても、引き返して自主的に他の道を探すのですが警察官に急に指示されたことで、通れないんだというバイアスがかかった行動をとってしまいました。

警察官、恐るべし。

現場に到着すると、いつもより30分くらい遅れているのですぐにヘルメットや長靴を装備して作業を始める。

風が強く吹いていて、空は所々晴れていているが上空に雲があるとポツポツと雨が落ちてくる。煩わしい。降るならいっそのこと降ればいいのにと思っていると普通の勢いの雨が降ってきた。ポツポツの方がマシだった。雨は止みそうになかったのでレインウェアを着て作業する。

数メートル掘り進めているとようやく支持層に到着した。掘りやすい地層だったのでスムーズに掘止め深度まで到達して検尺。

ある程度片付けてから、別孔でLLTをするためにユニックでボーリングマシンを真横に1m程度移動して、仮設して、別孔の掘削に取り掛かった。

(今日中にLLTできるかな?スムーズに試験深度までいけばギリギリできるかな?えー?する?いやそれでも1時間くらい時間足りないって。スケジュール的に急ぐ必要はないよ)などと自分の中でミーティングをした結果。

基本的には試験は明日行う方針で掘削に当たることに決定。

とはいえ、だらだら掘るわけではない、1日目に盛土で時間かかってるから今回も何が起こるか分からないので気を引き締めて掘る。

結局別孔でもコンクリートやら大きい石やらお呼びでないものが出てきて、LLTなんて出来るはずもないくらい時間を取られました。

硬かった...

はじめにできたらLLTまでやるんだ!と意気込んでるとこんな時、準備したLLTの片付けで二度手間になったり、気が焦ってイライラしたりしていい事ないので、自分内ミーティングの方針は正解だったといえる。

雨はたまに止みながらも夕方まで降り続き、帰る頃になって降り止みました。やな感じ。

明日は試験深度までサッと掘って、LLTをバシッとやって、ちゃちゃっと片付けて、気持ちよく撤収したい。

いい孔掘れますように。

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