
現在、建設資材がコロナ禍や世界情勢の変化などにより超高騰していますが
その影響が地質調査の現場に出てきてるようです。
木材
セメント
鋼材
燃料
などの高騰により調査にかかる費用への影響もありますが
この高騰により地質調査が増える場合が出てきています。
この間久しぶりに建築に伴う地質調査をしたのですが
その現場では1本目の孔と2本目の孔の着岩深度が5m以上違う場合は
中間地点を追加で調査をするということでした。
これについて僕の今までの経験上
今回のような1本目と2本目の孔がそれほど離れていない場合
ある程度の着岩深度の違いであれば
追加なしで調査が終わることが多かったように思ったので
現場に居合わせた施工業者の方に追加について聞いてみたところ
「資材の高騰で杭基礎用の杭の余りを出せなくなっている」
「そのため調査本数を増やしてロスが出ないようになってきている」
と仰っていました。
高騰によりこうした部分でも対策を取られているようです。
地質調査がこうした高騰に対しての対策として高騰前よりも利用されていることを知り
環境に配慮した世界の動向などもありますし
今後これまで以上に利用されることが多くなるかもしれないと感じました。
ボーリング技術者 ボリ・ボリー