掘跡(作業記録)

掘跡【新規現場が始まる日は何年目になっても緊張する】

晴れ 29-15℃

本日、月曜日。朝になかなかしゃんと起きられなかった。心がざわざわしていた。なんでだろう?休み明けだったから??準備不足か?じゃあいったいどこまで準備しときゃいいんだろうね?

1番早いアラームで5:30に目を覚ましたが、また目を閉じて、深く息を吸って精神を落ち着かせる。頭ではうっすらと今日から入る現場のイメージトレーニングをする。気がつくと10分置きに設定したアラームがまた鳴って、目を覚ます。

同じことを遅刻しないギリギリの時間まで繰り返した。イメージトレーニングはうっすらとしかできなかったし、胸騒ぎはなくならないまま起床した。

新規現場が始まる日は何年目になっても緊張する。緊張感はドキドキではなくてそわそわする感じだ。

出社して、当日積むことにしていたコーンやバー、ベントナイトなどを積んで積み荷のチェックをする。

現場の大体の場所は分かっていたけど、Googleマップで現地に印をつけて経路を確認してから出発した。

来週頭に離島への出張が決まっているので、なるべく今回の現場は早めに終わらせたいという作戦で本日は3人で向かう。

荷物が多いのでユニック、軽トラ、軽バンに1人ずつ乗って出たのだが、先輩と自分が目的地についての話をしているのに助手君はひとり聞こえるのかって場所に明後日の方向を向いて立っている。

前にも何回かちゃんと聞くように言ったんだけどなぁ、、。付いてこれなった時どうするんだろ。詳しく聞いてないから無理矢理付いてこようとして事故になったら危ないからちゃんと伝えようと思ったけど、今回はまぁいいや、ついて来れなかったときに初めて分かるかなとも思って、放っておくことにした。

多分必死に付いてきていることをバックミラーで必死に確認しながら、何事もなく助手と揃って現場へ到着した。

この結果を受けて助手君がなんの問題もないと思ってしまうことが気に入らないがそんなこと考えるのもめんどくさいというか、現場についてみると場所は分かっちゃいたけど着いてみて実感した、海が見える現場だ。

海に気付いた俺はユニックを止めるとすぐに海の方へ歩いて間近に見るのは久しぶりの海を眺めた。海の潮っぽい匂いとちらほら居る釣りのおっちゃん達が更に海っぽさをリアルに感じさせてくる。

海を味わってから、調査ポイントへ戻り、待ち合わせしている担当者を待った。

しばらくすると担当者が現場へ到着。指示を受けて作業を開始した。

先輩が荷台上で立ち回り、助手君は設置のために地上で動き、自分はユニック操作と設置資材の微調整を行なった。

3人でやっていると作業は早く進むが、先輩と自分の機材設置位置が少し違うから作業途中にえ?そっちに置くの?とプチ不満は湧きましたが、今回の作業上別に問題はないので基本的に先輩に合わせながら搬入、仮設を進めた。

しかし暑い。29℃らしいが、30℃の世界が恐ろしいよ。

この辺りでは盛土を過ぎて原地盤になってしまえば、一般的な海成の砂や粘土の軟弱地盤でスムーズに進むことが予想される。心配なのは盛土層で大きな石やら厄介な舗装などが出現することだった。

掘削を開始する。

先輩はマシン操縦、助手君は機械前の助手作業、自分がコア整理とマシン操縦と助手作業を様子を見ながら行なう。

幸い盛土箇所はスムーズに突破して、予想通り原地盤もスムーズに掘り進めている。

そういえば、今の海エリアの近所のフェリー乗り場から来週は離島に出発して、帰ってきてからもしばらくまた今のエリアなんだよね。しばらくは海編だね。

いい孔掘れますように。

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