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新天地で生まれし、貫入の剣

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標準貫入試験で採取したコアを、貫入試験器から取り出す際に使う道具があります。

製品ではないため、地元や会社ではコア出すやつとかって呼んでいました。(正解があるとすればきっとコア出し器)

貫入器から、いかにきれいにコアを取り出すかということを目的に、各会社ごとにそれぞれのコア出しを自作して持っています。(ホームセンターなどでそれっぽいものを買っている人も多い)

貫入試験は調査ボーリングでは基本的に行われることが多いので、僕にとって非常に大事な道具です。

最近職場が変わったので、僕は移動先の職場の先輩にコア出しは何を使っているか聞きました。

すると、そんなものはなく、カッターナイフとかヘラで出していると言われました。

正直、僕は今まで貫入試験器からコアを綺麗に取り出すために、自作のコア出し器を使って注意を払いながら、取り出していたので、へら状のもので取り出していることに驚きました。

とはいえ、入社したてだし、郷に入ったら郷に従えの精神を忘れてはならないはずだから、驚いた表情を先輩に悟られないようにコア出し器についての話を続けた、

話をしていると、先輩が、コア出しに興味があったのか、もともと思うところがあったかは分かりませんが

「現場もないし暇だからコア出し作ってみよう」と言っていただき、コア出し器を作ることになりました。

前に居た会社なら、そうと決まれば自分で倉庫をうろうろ探索して、いい感じの材質、形状の素材を見つけて勝手に加工していたわけですが、今は会社のことをよくしらないからそうはいかない。

先輩に、形状の説明をして、先輩に倉庫を探してもらい素材(ガス管)を見つけてもらいました。

その後に、何を使って加工すればいいかなども教えてもらいながら加工作業をしました。(切断機とグラインダー)

そんなこんなで、コア出し器ができあがりました。

コア出し器

前の会社で使っていたものに形状が近いですが、ガス管なので、それより厚いため頑丈な作りになっています。

完成品を見て、他の班の方もよさそうだなということになり、同じようなものを作成していました。

今までの経経験を新しい職場で活かして働きやすい現場作りをしていきたいものである。

控え目を心掛けながら。

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