
どうもボーリング技術者のボリ・ボリーです。
先日ベテランさんと現場で作業したときのことを掘っていきます。
今回、ベテランさん(以下ベテさん)の現場入日が延びて、ウチは仮設に人手が欲しくちょうどいいということで、ボリー1人とベテさんコンビ(オペと助手)でモノレール仮設をすることになりました。
当日、腰袋の装備バッチリで待ち合わせ場所に来てもらい、挨拶もそこそこに現場の説明をしてすぐにモノレール仮設に取り掛かった。
ベテさんコンビは70歳手前位の年齢で大先輩なので今回一緒に作業するにあたってリズムはベテさんに合わせようと考えていました。
ベテさんとは今まで何回も現場でお会いしていて、真面目な性格の方なのは知っていましたが、休憩無しのノンストップ作業をされるので、リズムに慣れるのにちょっと時間がかかりました。
モノレール仮設作業はさすがベテランでウチの道具や多少のやり方の違いにすぐに適応してもらいました。
時々「どこどこが痛い」と「よう動くなぁ」
と言われるので休憩を取ろうとすると「休んでも楽になるわけではない」とノンストップで進んでいきます。
それでもたまに手を止めずに色々な技術の話、個人的なお話を聞かせてもらえました。
そして今回、ボリーは現場入りする前からできるだけ色々と話を聞こうと思っていました。
それはベテさんコンビの助手さんが引退されることでベテさんも引退するような話を聞いていたからです。
なのでノンストップな中で、できるだけ質問や話をしようとしてました。(ベテさんは、こいつ口ばっか動くなと思ったはずだ!)
色々な技術、道具の管理、おすすめ、中古品の利用、草木や竹、過去の現場の話、はじめたきっかけなど他、たくさんお話を聞いていた。
ボリーは気になっていたけど失礼になると思い聞くか迷っていた事があったのだが、ちょうどベテさんが何回も引退のワードを自分で出していたので、話の流れもあり聞いてみた。 「ボーリングを辞める時どんな気持ちですか」
ああそれはね~と答えてくださる。
「大変な仕事だからやめたいよ、身体がキツイから現場も選ばなきゃなんないし。知り合いのボーリング屋のところでぼちぼち助手して暮らすかな」と、もう決心したよという表情をしていた。 続けて「自分か助手がなんらかの理由でやめるかユニックが壊れたら辞めるつもりだったし」と笑っていた。
手と口をよく動かし、とてもいい出来のモノレールが仮設できた。
ベテさんは初日と同じようにも挨拶もそこそこに、車に乗り込み帰って行った。
またすぐに会う気がした。
ご覧いただきありがとうございました。
内容に対してのご意見、ご感想ありましたらぜひコメントやTwitterにてお待ちしています。
またご覧いただけると嬉しいです。