掘進技術 現場管理.安全衛生管理

分散剤使用後の削孔土が埋め戻し材として具合がいい(動画付)

どうもボリーです。

分散剤使っていますか?

僕は分散剤はテルフローを使っています。

泥水中のスライムの分離をよくしたりするもので、良い泥掘りには欠かせない道具です。

分散剤を使っているとある副産物があることに気が付きました。

それは粘性土や細粒土の削孔土(スライム)が調査孔閉塞に使えるようになることです。

分散剤を泥水に添加して掘ることで泥水と分離せずに泥水中に混入していた細粒分が分離して沈殿するのでスライムとして除去することができます。

初めて分散剤を使った時に驚いたのですが、まるで細砂のスライム掃除をしているくらいシルト、粘土の細粒分を除去することができます。(泥水の濃度や組み合わせにもよる)

除去した後の状態も分散剤を使わない時は除去したスライムを土嚢に入れて置いておいてもなかなか水が切れなくて水分量の多いベチョベチョの状態になり調査孔の閉塞にはとても使えませんでした。

分散剤を使っていると泥水との分離がいいので土嚢に入れておいたスライムの脱水が早いように感じます。

脱水されるので細粒土の塊というか粘性土と細砂の中間のような状態になります。

細粒土のベチョベチョで使えなかった掘削土が分散剤使用によって扱いやすい状態で使えるようになったことで少し現場がやりやすくなりました。

実際に現場で撮ったものを動画にしてみました。


ボーリング技術者 ボリ・ボリー

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