
この間、久々に元助手くんと助手君と三人で作業しました。
軟弱層が続く50m程度の半ペネ半コアの現場だったので三人で役割分担していました。
助手君は洗い物と泥水のスライム掃除などを
元助手君はスリーブ装着とケーシング挿入などを
自分はコア採りとコア管理や貫入試験などに当たっていました。
この分担で特に問題なく作業していたのですが
自分がコアの整理や観察をしているときに少し助手くん達に手待ち時間が出ることが気になっていました。
コアを管理しているときに
ロッドの昇降や貫入試験のようなウインチを使う作業をしてもらえたら大分進みが早まるのですが...
ウインチ作業は危険を伴う作業なので作業への慣れと
なによりも安全に対しての意識をもちながら作業に当たる姿勢がないと任せられません。
だから元助手君には他の現場でウインチ作業自体は何度もやらせていましたが
基本的に作業への自主性が見られない所もあるのでウインチ作業はまだ早い気がして安全性を考えてやらせていませんでした。
ある日の作業中に電話がかかってきたので作業を止めて対応していました。
電話を終えて現場の方を見ると元助手君がウインチ作業をして貫入試験をしようとしているところでした。
元助手君は自主性さえあればもっといろいろな作業ができると思っているので、このときはそのまま作業の様子を見ることにしました。
問題なく貫入試験を終えたので、そのままロッドの昇降作業もしてもらいました。
一連の作業を見ていてこれならできそうだと感じたので
このこと以降は現場の状況を見ながら元助手君に時々ウインチ作業をしてもらっています。
地質調査中の作業も分けてみると多くの作業からなっています。
そのひとつひとつを任せられるレベルまで覚えてもらえると作業の進みに直結します。
基礎的作業、ケーシング入れ、草刈り、清掃作業、倉庫作業、ウインチ操作などなど
入社してから自社のやり方をコツコツ覚えてくれて日々助けてもらっています。
このままのペースでいいので怪我無く安全に一緒に頑張っていきたいものです。
ボーリング技術者 ボリ・ボリー